【特集】
気ままに過ごす、それぞれのクリスマス

「今年のクリスマスは何をしよう?」そう考えるだけでワクワクしてたまらない。イルミネーションを見に行くのもよし、少し正装してディナーに行くのもよし、はたまたいつも通り家でゆっくりするのも良し。クリスマスの過ごし方に正解なんてないはずで、要はクリスマスという日を楽しむことが出来たらいいのかも!という事で、今回の特集では仲睦まじい2組のとある一日に密着して、例年のクリスマスの過ごし方から、今年のクリスマスの予定、贈ろうと思っているプレゼントのことまで聞いてきました。この特集を読めば、「クリスマスってやっぱりいいよね」って改めて思うはず。はぁクリスマスが待ち遠しい、早くこないかな!

もくじ

日比野くんカップルの場合

左から 日比野 史明くんと江本 萌華さん

「去年はクリスマスは2人の予定が合わなかったので、今年はディナーにでも行きたいですね。」少しにやけながら、そう答えてくれたのは、CRAHUGスタッフの史明くん。史明くんは大学生3年生で、恋人の萌華さんは都内の美容院で働いている、いわゆる年の差カップル。史明くんの通う美容院に萌華さんがいて、気になって声をかけたのが付き合ったきっかけなんだそう。ドラマみたいなステキな話だよね!2人とも洋服が好きなおしゃれカップルで、最近よく行くという下北沢で古着屋を巡りながらクリスマスにまつわる話を聞いてきました!

■例年のクリスマスの過ごし方は?

【萌華さん】仕事していることが多いですかね。仕事の時は上司がケンタッキーを買ってきてくれるので、業務終わりにそれを食べるのを楽しみに頑張っています。

【史明くん】去年は彼女と予定が合わなかったのでバイトにふけっていました(笑)

■今年のクリスマスの予定は?

【史明くん】今年はお互いの休みが合ったので、ディナーに行こうかと思っています。どこかへ出かけるのも良いですが、どこも混んでるので家でゆっくり過ごそうかなと。

■毎年プレゼント贈り合ってる?

【史明くん】毎年贈り合っています!プレゼントは失敗したくないので、お互いに欲しいものを聞いてから、贈るようにしています。いつかはサプライズでプレゼントしてみたいな~!

【萌華さん】事前に欲しいものは聞きますけど、一応“クリスマス感”は大切にしています!(笑)

■もらって嬉しかったプレゼントは?

【萌華さん】マフラーです!この季節に沢山使えるアイテムなので、本当に重宝してますね。

【史明くん】僕は香水です!毎日つけていても飽きない爽やかな香りで、つけると気分転換にもなるので、本当に毎日使っちゃってます。

■2人にとってクリスマスとは!

【史明くん】ずばり、リア充のための祭典だと思っています(笑)。以前からそうやってひがんでいましたが、今年は彼女と一緒にその祭典を楽しみたいです!

【萌華さん】楽しい行事だと思います。家族とでも恋人とでも楽しむことの出来るイベントで、大切な人と一緒に過ごすことの出来る貴重な時間だと思います。

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近藤さん夫婦とボンボン丸の場合

左から MICHIさん、ボンボン丸、近藤さん

クリスマスという日をわざわざ楽しまなくてもいいかも。そんな風に思えたのは、実は近藤さん夫婦に話を聞いてから。「クリスマスプレゼント贈り合うこともないね」「嬉しかったプレゼントも思いつかないかも」そんな風に答える近藤さん夫婦ですが、それって普段から仲が良くて愛情を欠かさず伝えてることの証拠なんだと、2人が楽しそうに話している様子を見ていて気が付きました!そんな近藤さん夫婦は今年のクリスマスをどんな風に過ごすのだろう。愛犬のボンボン丸と一緒に散歩しながら聞いてきました!

■例年のクリスマスの過ごし方は? 【MICHIさん】お互い仕事のことが多いので、特に決めていないですかね。家でゆっくりしたり、美味しいものを食べるくらいです。

■では、今年のクリスマスも予定無しですか...? 【近藤さん】本当にたまたまですが、最近お気に入りのバンドのライブに行くことになりました。決してクリスマスだからという訳ではないです(笑)

■クリスマスにプレゼントを贈り合うことは? 【近藤さん】本当に無いんですよね(笑)ボンボン丸と散歩に行ったり、普段と変わらない日常を過ごしている気がします。

■そんなボンボン丸のクリスマスの過ごし方は?

【近藤さん】いつもより人の多い街で、散歩してても嫌がってるはず。洋服着るのが嫌いなのに、変な赤い服を着せるのが毎年の恒例ですね(笑)

赤い服を着ているボンボン丸

■では最後に。3人にとってクリスマスはどんな日ですか? 【近藤さん】周りは騒がしいけど、僕らにとってみれば普通の日なんだと。お互いにあんまり仰々しく盛大に祝うよりも、普段通りが心地いいと感じるので。

【MICHIさん】前から気になっていた美味しそうなものを、せっかくだからと買って帰ったり、ボンボン丸も一緒に楽しめるようなものを買って帰ったり。お互いに好みのものは似てて理解しているので...あくまでの日常の延長線上で楽しんでいるような感覚ですかね。

【近藤さん】そうだね。ナチュールワインだったり、亀十のどら焼きだったりかな(笑)

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Text & Photo:
宮﨑涼司

人一倍、服が好きなCRAHUGのジャーナル担当。給料のほとんどをファッションへ投資する。好きなメディアは「AWW MAGAZINE」と「NEUT MAGAZINE」。

Date: 2022.12.06

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