お問い合わせはこちら
【7月】
CRAHUG公式アンバサダー
今月のkazumiさん。
kazumiさんといえば“カンカン帽” そんなイメージをお持ちの方も多いはず。今月は〈石田製帽〉の「花麦ｘマニラ麻 キャノチエ」を紹介していただきました。
瀬戸内海の地で職人が編み上げる 大人の「ストローハット」
石田製帽のストローハットは、『瀬戸内海の土地で職人さんたちが一つ一つ丁寧に作り上げる帽子の形が美しく』、被る人の被り心地を考え尽くされたフォルムで設計されています。穏やかで温暖な気候の中で誕生した帽子だからこそ、どこか温かみもあります。
柔らかな花麻でできた、 優しい被り心地
フィリピン原産の天然素材「マニラ麻」は通気性に優れているため、『柔らかくて軽くてより涼しい🍧』着け心地で真夏も快適に過ごせます。ちなみに、「花麦」とはギザギザに編まれた可愛らしいブレード(テープ状に加工された紐)のこと。ここにも職人の繊細な技を感じます。
■石田製帽
『昨年ゲットしたヴィンテージレースのキャノチエも沢山愛用しているんだけど😻』 kazumiさんにもたくさんご愛用いただいている〈石田製帽〉のハットで、洗練された大人のコーディネートを楽しんでみませんか？
≫石田製帽のアイテムをもっと見る
-
株式会社石田製帽
株式会社石田製帽
わたしたち石田製帽は、一貫してシンプルかつ美しいフォルムの帽子を追求している帽子メーカーです。ストローハットを中心としたものづくり、そのプレーンなラインと確かな品質は、業界の内外からたくさんの支持をいただいています。創業は古く、1897年（明治30年）に遡ります。創業の地は、現在も本社を構える岡山県笠岡市。瀬戸内海に面したこの温暖な土地で、長く農作業用麦わら帽子の製造に携わってきました。現在は四代目にあたる4人の兄弟妹が事業を引き継ぎ、緑に囲まれた静かな環境のなか、それぞれがデザインと縫製を手がけています。 いつの時代も、帽子がファッションの一部であることは言うまでもありません。帽子はどの国、どの文化においてもファッションに不可欠なアイテムです。しかし、わたしたち石田製帽は、帽子がファッションの主役とはとらえていません。帽子はあくまでも身につけている装いを引き立てる脇役。石田製帽のスタンダードなフォルムは、そんな認識の証です。 わたしたちが帽子に求めるデザインのもっとも大切なポイントは、けっして主張しすぎないこと。装いの雰囲気を壊さないこと。そして、デザインのさらに根底にあるのがかぶりやすさの追求です。帽子はファッションであると同時に実用品でもあります。かぶっているときの心地よさがあって、はじめて帽子本来の機能を発揮することができるとわたしたちは考えます。カラダの一部であるかのようにかぶりやすく、いま着ている服をさらに輝いて見せる。わたしたちはそんな帽子づくりを目指しています。
Text & Photo:
上野結佳
計5名の甥っ子＆姪っ子を溺愛する、CRAHUG・SNS担当。写真は甥っ子へ作った誕生日ケーキ。
