「五月晴れ」は、文字通り「五月にある晴れ間」のことではなく、実は梅雨の合間の晴天のことを指しているそうです。確かに、梅雨の時期にある晴れの日ほどうれしいものはありませんよね。

天気はコントロールできないけど、晴れても、雨が降っても、同じように空を楽しめることができたら…。そんな願いを叶えてくれそうな<POLS>の「DANGO 晴雨兼用日傘」を今回はご紹介します。

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服づくりからできた傘

傘を広げて目を引くのが、大きなドットの柄。商品名「DANGO」から想像つくように、お菓子の団子が表現されています。よく見ると、ドットの模様がそれぞれ異なったり、ドットの淵はカットされた糸が飛び出ていたりします。こんな細かい仕掛けができるのも、POLSのテキスタイルが作られる播州産地が、かつてワイシャツなどのシャツ地の産地だったから。織機で柄を表現するのが得意なため、複雑な柄も綺麗に魅せることができます。

カラー展開も2色から。日傘らしい落ち着いた色合いのネイビーに、ちょっと遊び心が躍るイエローからお選びいただけます。ふと空を見上げると、どんよりした曇り空でもカラフルなドット柄がきっとあなたの気持ちを明るくしてくれます。

ドットにはPOLSの”P”が隠れて…

ドットの淵のフリンジが◎

日差しから、雨から、あなたを守る

デザインが素敵だからつい広げたくなる気持ちにプラスして、あなたを紫外線や雨から守ってくれるのもこの日傘を指したくなるポイントです。

生地には、紫外線カットと防水加工が施してあるので、日傘としても、雨の日の傘としても使用可能です。ただ、日傘サイズなので、豪雨の時は雨用の傘を指すことをおすすめします。逆に、持ち運びにはコンパクトな長さなので、変わりやすい天候の日には活躍間違いなしです。

日差しが気になり出したこの時季に、あなたの空に彩りを取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 株式会社丸萬

    株式会社丸萬

    POLS(ポルス)は、創業1901年の先染織物メーカー「丸萬」(兵庫・西脇市)と、 テキスタイルデザイナー梶原加奈子とのコラボレーションにより、2015年に誕生しました。 ジャカード織りで制作された、インテリアやファッションのアイテムを中心に、 「テキスタイルの楽しみ」を発信していきます。 人の微かな息使いのような色合いも、複雑に想をなす心のような模様も、すべてを「織り」によって作った、一枚の織り布。 それこそPOLSの根本の世界です。

Text & Photo:
上野結佳

計5名の甥っ子&姪っ子を溺愛する、CRAHUG・SNS担当。写真は甥っ子へ作った誕生日ケーキ。

Date: 2022.05.18

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