「ちょうちんライト」
ちょうちん堂
子どものころ、夏の夜空に見上げた、やさしい提灯のあかり。今、その記憶の中の提灯が、すっと手のひらに乗るサイズで戻ってきました。
福岡・八女で受け継がれる、手作業の絵付けや、和紙の貼り付け技術。その伝統を土台に、〈ちょうちん堂〉が作り出したのは、現代に寄り添う「ちょうちんライト」。長い年月、盆提灯としてご先祖様の道しるべをしてきた伝統工芸・八女提灯が届ける、新しい提灯のかたちです。

はこぶ、ともす、ほっとする。
ふわりと灯るあかり。やわらかで、そっと包み込んでくれるような存在感。 持ってみると驚くほど軽く、部屋から部屋へ、時には外へも、まるで“あかりを連れて歩く”ような感覚すら覚える「ちょうちんライト」。
和室はもちろん、洋室にもすっと馴染むシンプルなデザインで、毎日の暮らしに寄り添う“あかりの相棒”として、そばに置いてほしいアイテムです。
また、ぬくもりある木材と和紙という、昔ながらの素材でつくられた提灯に、電源は充電式や乾電池式。あかりはボタンひとつで点灯するという現代的な工夫をプラス。懐かしさの中に、新しさを感じる。今の暮らしにフィットする仕様です。

TORCHIN(トーチン)シリーズ

左から、CIRCLE、OVAL、BELL、SQUARE、VERTICAL
提灯を支える円柱が、トーチのように持ち運びやすい形状になっているこのシリーズ。和紙から作られた提灯の軽量という特性を活かし、頭が大きいのに小さい設置面積でも低重心で安定しておくことができます。 シンプルなデザインで、どんなお部屋にも似合うライトをお探しの方におすすめのシリーズです。
あかり道シリーズ
職人の手書きによる絵が目を惹く、華やかで可愛らしいデザイン。あかり道は「おかえり」のしるし、故人さまの帰省を待っているよ、という想いを小さな灯火に込めたシリーズです。 絵柄は、選ぶ楽しみのある6種類をご用意。灯すと、絵柄がふわっと浮かび上がり、立体的に見える奥行きのある仕上がりに。「絵付けちょうちんライト」をお探しの方に、ぜひおすすめしたい一品です。
火を使わず、やさしいLEDの光でほんのりと照らす「ちょうちんライト」。普段使いはもちろん、令和のお盆を灯すライトとして、玄関や窓辺、仏壇の近くにもおすすめです。 子どものころ見上げた、あの日本の提灯文化を〈ちょうちん堂〉のライトとともに繋ぎませんか?