ヨーロッパでは赤ちゃんが生まれたお祝いに”銀のスプーンを贈る”という風習があるそうです。魔除けの意味や生まれてきた子供が一生食べ物に困らないようにという願いを込めて、スプーンを贈るらしい。またイギリスのウェールズ地方では男性が愛する女性に木製のスプーンを贈るという習慣があるみたい。このようにスプーンはただの日用品というだけではなく、願いや想いのこもったものとして意味を成すのです。

〈輪島キリモト〉より販売されているスプーンもプレゼントとしても、普段使いとしても、どちらのシーンでも最適です。愛するあの人に、生まれたての赤ちゃんに、いつも頑張っている自分のご褒美に。特別な「スプーン」はいかがでしょう。

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〈輪島キリモト〉/スプーン(大)/¥16,500(税込)

ヒトの手のために。ヒトの手によって。

今自宅で使っているスプーンがどのように出来ているか、知っている人はどのくらいいるのでしょうか。ほとんどの方が、どのような工程を経て生産されているか知らないはずです。また、考えたこともなかったという人もいると思います。かく言う僕も、そちら側の人間で。自分の使っているスプーンのことなんて考えたことはありませんでした。

〈輪島キリモト〉で作られている「スプーン」はすべて手仕事から出来ています。朴の木を使い、複雑な形状をすべて人の手によって刳りだしています。一見単純そうに見える「スプーン」の形にもこだわりがあり、人の手で持ちやすい厚さと形状を研究し、この形になったそう。一朝一夕には習得できない技術を駆使して、使う人の手に寄り添うような「スプーン」を作り出しています。

このように刳りだされた「スプーン」は驚くほど軽く、圧倒的な持ちやすさを実現します。小さなカンナを使って、何度も丁寧に磨かれているため舌触りもなめらかで心地よい質感。赤ちゃんも違和感なく口に入れてくれる、そんな上質な「スプーン」です。

どの色の、どっちの大きさ?

〈輪島キリモト〉の「スプーン」は2種類の大きさから選ぶことが出来ます。大と小の2つ。わかりやすくていいですね。大はカレーやどんぶりなどのご飯もの、フルーツたっぷりのヨーグルトを食べるときなどにおすすめの大きさ。小はデザートやティースプーン、お子様用におすすめのサイズ感となります。どちらのサイズも極端に大きすぎず、小さすぎず、そして持ちやすいように設計されているため、老若男女どなたでも、扱いやすいものと言えるでしょう。

〈輪島キリモト〉/スプーン(大)/¥16,500(税込)

〈輪島キリモト〉/スプーン(小)/¥11,000(税込)

色はそれぞれ黒、本朱、溜(たまり)の3色から選ぶことが出来ます。定番の黒から、パキッと華やかな本朱、漆塗りならではの溜。その色も捨てがたい魅力的な色合いです。

漆塗りならではの、経年変化も楽しむことが出来ます。使っていくごとに色も変わり、手になじんでいく。このスプーンで食事を味わうだけでなく、経年変化で育てていく楽しみも味わってみるのはいかがでしょう。

  • 輪島キリモト

    輪島キリモト

    石川県輪島にて、200年以上「木と漆」の仕事に携わってきた桐本家。 江戸時代後期から明治・大正にかけては輪島漆器製造販売を営み、 昭和の初めに木を刳ることを得意とする「朴木地屋・桐本木工所」に転業。 六代目・俊兵衛は、特殊漆器木地をはじめ、家具全般をも手掛ける設備を整えました。 七代目・泰一は、大学でプロダクトデザインを専攻、企業でオフィスプランニングに携わった後、輪島に帰郷。 朴木地業の弟子修行を経て、漆器造形デザイン提案、器や家具、建築内装などの創作をはじめました。 平成27年 商号を「輪島キリモト」とし、木地業を生業にしながら、多くの力ある職人さん達と一緒に、 木工製品や漆の器、小物、家具、建築内装材に至るまで、木と漆が今に暮らしにとけ込むようなモノ作りに 挑戦し続けています。

Text & Photo:
宮﨑涼司

人一倍、服が好きなCRAHUGのジャーナル担当。給料のほとんどをファッションへ投資する。好きなメディアは「AWW MAGAZINE」と「NEUT MAGAZINE」

Date: 2021.12.18

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