寒い日に温かい毛布を肩やひざにかけたり、買い物のときにふと触り心地を確かめたくなったり。日々の生活では何気に洋服という布が私たちの体を包んでいます。布には私たちの体を包み込んでくれるような優しさがある気がしませんか。 そんな布が私たちではなく、陶磁器を優しく包み込んで作られた〈ceramic mimic fabric〉が届ける優しい商品を紹介します。

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布の優しさに包まれて

〈ceramic mimic fabric〉の商品は表面が布の模様になっています。実際に上から布をかぶせるように当ててひねることで布柄がついているそう。とてもシンプルなデザインをしていますが、そこに布柄があるだけであたたかな印象の食器になっています。

お酒のおつまみやティータイムのお菓子を袋からそのまま食べている人は多いのではないでしょうか。そこで登場するのが〈ceramic mimic fabric〉の小皿です。

食器とは思えないほど軽く薄くできている小皿は、なんと光を通すぐらいに薄いんだとか! また、コンパクトな形なので収納するときも邪魔になりません。おつまみやお菓子などを小皿に入れるときもぱっと取り出してさっとしまうことができる優れものです。これでお酒やお茶もよりおいしく感じるかも。

なんでも乗せられて、なんでもおしゃれにしてくれる。

小皿の縁にはプラチナ、ゴールドの色がついたものも。これがあるだけでコンビニのおつまみやお菓子でも一瞬で高級感が出ます。何もついていないプレーンなら、乗せた食べ物の色味やおいしさがより引き立つかも。

▲〈ceramic mimic fabric〉小皿 プレーン/¥3,300(税込) ▲〈ceramic mimic fabric〉小皿 ゴールド/¥3,850(税込) ▲〈ceramic mimic fabric〉小皿 プラチナ/¥3,850(税込)

食べ物を乗せる用途としてはもちろん、小物などを乗せて玄関やテーブルに置くものとしても使えます。なくしてしまいがちなピアスをここに置くのもいいのでは。とにかくかさばらないので気分に合わせて移動させたいときも邪魔になりません。

食べ物を乗せても、ものを置いても、その空間をよりおしゃれに見せてくれる〈ceramic mimic fabric〉の小皿。是非、あなたの空間にも取り入れてみてはいかかでしょうか。

  • 文山製陶有限会社

    文山製陶有限会社

    昭和28年に創業した有田焼の窯元です。田園風景を見下ろす小高い丘にある工場には有田焼で唯一の「トンネル窯」があり、400年の有田焼の歴史に残る「蛍手(ほたるで)」「手捻り(てびねり)」「プラチナ牡丹」というロングセラー商品を生み出しました。この技術を次世代に引き継ぐとともに、日常生活を上質なものにする「こだわり」のある焼き物を作って参ります。

Text & Photo:
廣渡加薫

3年間手刺繍をしていたのもあり、細かい作業が得意。最近は、インスタでまだ見ぬファクトリーブランドを探すのがマイブーム。

Date: 2022.02.10

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